原題:West Side Story / アメリカ(2021年) / 日本公開:2022年2月11日 / 157分 / 制作: / 配給:ディズニー
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気持ち高ぶる音楽映像を!
映画館はただの映像上映会場ではありません。家にはないような音響設備もあるので、音楽と合わせた映像の没入度は桁違いなのです。それをお安い料金で堪能できるというのはなかなかに贅沢。リメイク作品「ウエスト・サイド・ストーリー」をサブスクリプションサービスで観るのは体験が減るかもしれませんが、できれば上質な環境で見たほうがいいでしょう。
そのクオリティを無料で!
オンライン動画配信サービスはすでに知っている人もいると思いますが、有料スタートではなく、トライアル期間だけ無料にするということも可能です。つまり、アリアナ・デボーズ出演の「ウエスト・サイド・ストーリー」の動画も無料で見られるのです。序盤だけというわけではありません。完全にフル動画。しかもサービスによっては高画質4Kでエンジョイできるものもあり、言うことは無いでしょう。スティーブン・スピルバーグ監督の「ウエスト・サイド・ストーリー」の極上体験ができる、加えて無料になるというのはサービス初心者だけです。
「ウエスト・サイド・ストーリー」はどこ?
じっとしていても始まりません。そこに視聴可能なサービスがあれば飛びつきたいものです。アンセル・エルゴート主演の「ウエスト・サイド・ストーリー」のような映像の細かい作品はできればテレビ画面で観るべきですが、動画配信サービスはテレビにも対応済み。後は「ウエスト・サイド・ストーリー」が配信されている場所というものを見つけるだけ。みんなで探す必要はないです。このフルムビバースが簡潔にお知らせ。アイコンで整理するので情報はわかりやすいでしょう。レイチェル・ゼグラー主演の「ウエスト・サイド・ストーリー」の扱いは主に2種類です。見放題か、デジタルセル&レンタルか。あなたの好きなようにセレクトしていいのですが、無料動画になるのは基本は前者だけだと覚えておいてください。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は「Disney+」で見られる?
Disney+はディズニー映画専用サービスですが、ディズニー配給の多くの作品を取り扱っています。『ウエスト・サイド・ストーリー』もその範囲です。字幕や吹替が用意されていれば自由に切り替えることもできます。アカウントが年齢制限かかっていないかだけチェックしましょう。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は「Amazonプライムビデオ」で見られる?
Amazonはディズニー系の作品を見放題にはしません。『ウエスト・サイド・ストーリー』の場合はデジタルセルもしくはレンタル、さらにはDVDやブルーレイの購入だけになるでしょう。メリットとしては他のプライム会員の視聴したい映画があるかどうかという要素も考慮に入れたいところです。
不正な『ウエスト・サイド・ストーリー』無料動画はダメ
悪いことをする人はどこにでもいます。それは自分の人生を終焉させてしまうこともあります。『ウエスト・サイド・ストーリー』の違法な動画をアップロードするのも観るのもダメです。どうしても見たいときは正規だけで視聴する。それは当然の基本。不正サイトはあなたに害を与えるだけの場所です。『ウエスト・サイド・ストーリー』の動画があるかのように見せかけて大量の無関係広告を表示させてスマホを混乱させることもよくあります。
▼『ウエスト・サイド・ストーリー』動画を見る前に
『ウエスト・サイド・ストーリー』のあらすじ
伝説のミュージカルがスピルバーグの手で蘇る。『レディ・プレイヤー1』『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』のスティーブン・スピルバーグ監督が、1961年にも映画化された名作ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再び映画化。『ウエスト・サイド・ストーリー』の製作にはスティーブン・スピルバーグ、クリスティ・マコスコ・クリーガー、ケビン・マックコラムが名を連ねる。アンセル・エルゴート(トニー)、レイチェル・ゼグラー(マリア)、アリアナ・デボーズ(アニータ)、デビッド・アルバレス(ベルナルド)、ジョシュ・アンドレス(チノ)、コリー・ストール(シュランク警部補)、リタ・モレノ(バレンティーナ)、マイク・ファイスト(リフ)などが出演する。1950年代のニューヨーク。街の風景は変わりつつあった。都市開発によって将来は全く違う風景になる予定だった。しかし、そんな未来など気にしていられないような人たちがここには大勢いる。マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求めて世界中からそれぞれの人生を背負いながら多くの移民が集まっていた。この地ではこうした移民が労働者として多くの現場を支えている。社会の分断の中で苦しい差別や貧困に直面した若者たちはじっとしているわけにはいかない。自分たちでその苦しさに抗うべく、同胞の仲間と集団をつくる。そこまでは良かったが、各人種同士の融和はできず、各グループは対立しあうという結果になっていた。その対立はときには暴力的な事件にまで発展するが、若者たちが止まることもない。特にポーランド系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」は互いへの憎しみが増すばかりで激しく苛烈に敵対していた。街ではすぐに仲間が集まり、一気に一触即発の状態へと発展。ダンスの場でもいがみ合う。もはやどこでもバトルが勃発してしまう。そんな中、ジェッツの元リーダーであるトニーは、シャークスのリーダーの妹である美しいマリアと出会い、一瞬で運命的な恋に落ち、2人の関係は深まる。当然ながらこの2人は属する集団が対立しているということもあって、安易に近づくこともできない。しかし、自分の気持ちを抑えることもできない。2人の禁断の愛は、この街を取り囲んでいる多くの人々の運命を揺さぶるように変えていく。物語の結末は『ウエスト・サイド・ストーリー』の動画からぜひどうぞ。
【タイトルミスしていませんか?】
「ウエストサイドストーリー」「ウェスト・サイド・ストーリー」
『ウエスト・サイド・ストーリー』の感想(傑作?駄作?)
E:3.6,F:3.9,Y:3.9 | ||
フルムビバース独自ランク | ||
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B(ベターな良作) 「ウエスト・サイド・ストーリー」 |
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プロローグの音楽とダンスシーンだけでワクワクしてくる。これぞウエストサイドストーリー!という大興奮が味わえることは間違いありませんし、そのエキサイティングな動きはどんなアクション映画よりもハツラツとしています。ロミオとジュリエットに似たストーリーを土台にしているのでそれ自体がロマンスの鉄板構成になっているのも観やすさのひとつです。スピルバーグ監督らしいカメラワークもあるので映像はダイナミックです。
●『ウエスト・サイド・ストーリー』フルウエストシネマ
映画館で見て正解だった。動画配信サービスでは迫力は半減するだろうと思う。ラストシーンはジェッツとシャークスが協力して主人公を運ぶ点は両団体の和解の兆しを感じるものの、エンディングはキツイシーンで終わる。悲劇のラストは観客のその後に委ねられているのである。ここは映画としての観客へのメッセージだろう。スピルバーグ監督のもたらした映像のマジックはリメイクを豪華なものに変え、見ごたえは3倍くらいにあがった。
●『ウエスト・サイド・ストーリー』フリーサイドムービー
アリアナ・デボーズの「America」が素晴らしい。あの躍動感とカラフルなデザインがいい。何度も見たいシーンであった。2人がダンスパーティーで出会うシーンとやっぱり有名なトゥナイトが流れるシーン…このベストショットも見逃せない。あのウエストサイドストーリーを超えてしまったのではないかというレベルの高いリメイクをプレゼントしてくれており、その完成度は近年のリメイクの中ではトップクラスであるとは思いました。